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おはよう熱海!
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目が覚めて、窓から見える山あいの方向が赤く染められているのを見て、これは、いま展望露天風呂に行ったら朝焼けの海が見えるのではないかと行ってみた。

着いてさっと体洗ってお風呂に浸かるころにはもう落ち着いた陽になっていたけれど、朝の露天は気持ちよかった。海がきらきら光っていた。今日はいいお天気になりそうだ。


そしていざ朝食。またアネックスの大広間へ。


夫は、まだ昨日の夕飯が胃に残ってる、と、遅いスタートダッシュ。
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えーっまさかそれだけ???(もうすでに少し食べた後の画像だけど)

かたや私・・・
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やだな、なんか差が目立っちゃうなあ・・

鯵とかかまぼことかわさび漬けとかしらすとかみりん干しとか、伊豆っぽい系をなるべく。
しゅうまいはかなり崎陽軒っぽかった。この辺もお膝元圏内か。


ご飯は、豪華!なっとう温玉しば漬けのせ!
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夫もこの後ふつうに洋風セットを食べていたので安心。

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やはりいつもの、ホテル牛乳はかならず。


部屋に置かれていた施設案内のファイル。
笑えたのが、ルームサービス代わりに
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ピザーラのデリバリー案内が・・・


いやいや、逆に(?)超たのしかった!異空間体験。お世話になりました!!
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こちらは伊藤園グループのお宿になっているそうで。ああ!あの、新聞の折り込みで時々広告が入ってくる、365日同料金というのが売りのホテルグループ。3種類のお風呂にとっかえひっかえ入る中で、居合わせた常連さんたちはみんな、あちこちの伊藤園グループの宿に行っているようだった。中には、全国を4エリアだったか?で分けて、その1エリアの中のグループホテル全部に泊まると割引券がもらえると言ってしらみつぶしに泊まっているツワモノもいるようだった。それぞれの意見を合わせると、ここは、グループの中でも一番高い値段設定に入っていて、料理の種類も多いしお湯もよく、比較的若い人たち向け(笑)とのことだった。

なるほどねえ。
しかしあのくらいの年齢層の人たち(アラセブぐらい?)は今の日本で一番元気でリッチな層かもなあと思う。
# by freedomtrail | 2013-03-24 17:58 | にっぽんの旅
で、ランチを終え、またお濠端を歩いて駅の方向へ。
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こんな可憐な水仙が!いろんな形のがあるんですね。
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すっかり暖かく晴れ上がっていて、誰にも邪魔されなそうな場所でねこさんも日向ぼっこ
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私が食べたかった店。お蕎麦と桜えびのかき揚げ、とか、お蕎麦と鯵丼とか、地のものとのセットがいろいろあった
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覚えとこ・・・ この通りにはビストロ風やおしゃれな洋風のお店もちらほらあって、いろいろと気になった。

小田原、たのしかったな~
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そして電車に乗り込み、真鶴や湯河原を通過して南下
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熱海にやってきました!!
わー、熱海、いつ以来だろ。

そういえばチアのメンバーで卒業の春に来て、このSLの前で写真撮ったなあ~懐かしい。
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ちなみに友人ろっちゃんは、チアの同期で伊豆高原に泊まった時のことが、一生心に残る思い出なんだそうで。まあ確かに、一生のこるエピソード満載の旅だった。宿のご飯を全員で食べつくしてしまって、最後のお代わりのころはどうやらまかない分をかき集めてくれて出してくれたみたい・・・ 二十歳そこそこの女の子10人、という予約で用意した分とはまったく比にならなかった必要量だったもよう。その夕飯前、あまりにもお腹空いて買い出しに出かけたんだけど、周りに一軒もお店がなくて、山に入り込んでプチ遭難しかかったり。あの時なにか食べられていたら、宿のスタッフのまかないにまで手を出すようなことにはならなかったのかもしれない。というわけで事故扱いにしてみたり。とかまあそんなような、二十歳の女子らしからぬどうしようもないエピソードばっかりですが。

さて、走ってぎりぎり乗り込めた送迎バスで、今宵の宿へ・・・(←大和田伸也の声で)

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やってきました!ニューFジヤホテル!!
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わ~~~~~なんというか懐かしさ爆発!

エントランスの正面に堂々と伸びるエスカレーターは堂々と停止中。その先に広がる暗がりの2階・・・夫はしげしげと興味深そうに覗き込んでいた。
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おそらく、在りし日は一大エンターテイメントが繰り広げられた会場だったのでは。

熱海という宿泊地も昭和な選択であるけれども、宿泊先もまた、一大リゾートであった頃の豪華ホテルで現在は大手チェーンが運営するリーズナブルホテルを選択。最近は熱海も一時の廃れ感を払しょくすべくがんばっているらしいと聞いていたけれど、どこへ泊ったらいいものやら皆目見当つかず、適当に選んでしまった。

今回はもともと箱根の旅、ということで考えてたんですけど、2泊するなら一つは別の場所で、となり、夫が熱海も行ったことがないというので、熱海にしてみたのでした。

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おお、なんかすべてが、昔小さいころに見たような感じ。

お部屋は・・・
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夕暮れに照らされて、なんともインビな風情満載!!
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取り残されてずっとここにあったような感じに、思わず「ただいま」と言いたくなる。タイムスリップしたような気分に二人で感動・・・

部屋は思いっきり町側。
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ちょうど海の真裏側のようです。
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最上階の露天風呂からは海が見えるらしいので、そちらで海は堪能しましょう・・

日が落ちて
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温泉街に灯がともり始める・・・
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うん。たしかに、一時の「置き去りにされたリゾート」的な寂れ感はあまり感じず、どことなく、昔の華やぎが戻ってきているような気はします。

お食事処はアネックス。本館からつながる通路も昭和の遊興施設的な豪華さ・・ 聞こえてくるのは、無料で使えるカラオケルームで気持ちよく歌う若い女の子の声。
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大広間で、ビュッフェです。時間がたつにつれ広い会場はいっぱいになり、こんなに宿泊客いたんだとびっくり。近くのテーブルや、お風呂で一緒になった人たちから漏れ聞く会話からも、リーズナブルな温泉宿としての需要はかなりあるんだと知る。
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広すぎてまごまごし、先に偵察かねて出陣した夫は
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なんで寿司から取ってくる・・・

アルコールコーナー、ソフトドリンクコーナーがそれぞれ部屋のようになっていて(おそらく昔は仕切りをして半個室みたいに使っていたのでしょう・・)飲み放題。ジャンル別にビュッフェボード(机を集めた感じの)が分かれ、その場で調理してくれるコーナーは、3か所あり、ピザとかパスタ、お刺身・お鮨、お肉、などに分かれていた。

私はやっぱりせっかくだから多少なりともご当地ものが食べたいなあと(昼が点心だったし)
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お刺身コーナーからかんぱちと、地のものの天ぷらとか、煮魚とか。
かんぱち大好き!
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これは新鮮でとてもおいしかった・・・

豚汁にうどん入れるのもおいしかった。(そばも取ってますが・・・)
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今は席で埋め尽くされてる舞台、あそこで昔は華やかなショーが繰り広げられたのでしょう・・
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そしてお腹いっぱいになって早々に部屋に戻り(大広間を出たところにたくさん並べられたお約束の卓球台も、食べる前はやりたいと思ったが食後は動ける気がせず)、見たかったグルメ番組を見る。
・・・がグルメ番組というものは、夕飯前だったり、家で質素なご飯を食べている時とかに見るものであって、はちきれそうにお腹いっぱいな時に見てもまったく楽しくないものであることが分かった。

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で、食後しばしウシになる。


お湯はとてもよかった。何度も入ってまっ黒な海を眺めながら堪能。
# by freedomtrail | 2013-03-24 17:23 | にっぽんの旅
さて、樹麻さんでのランチ。

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わ~~~素敵な感じ。楽しみー。
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明るくて落ち着いた店内。
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あっまさにガイドに出ていた一角。

点心5品のうちの、蒸しもの3品が出てきた!
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小さいせいろの重なってるの、可愛い。

上から・・・
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海老蒸し餃子、肉まん
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なんだっけ・・・小龍包的な。
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どれも(ちぇっ1個ずつか・・・)良いお味でした。ほかほかだったし。

そして「焼き」2種。大根餅と、なんだっけ、ハチの巣じゃなくてツバメの巣じゃなくて誰だかの素を衣にしたタロイモのコロッケ。
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大根餅、女子は大好きですよね。でも、よく友達とかと中華食べに行くと最後のお腹いっぱいになったころに頼んじゃって油がガツンと来る一品、というイメージがあって、後でモタれそうな予感がしてしまうんだけど、初めて食べるタロイモ揚げは甘くてかぼちゃコロッケみたいでおいしかった。


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広東風焼きそば。お茶碗みたいな小ぶりの丼に入ってるのでちまっとしてるなあと思いきや、けっこうボリュームあった。オイスターソースのコクが効いていた。

デザートのタピオカ杏仁。底にはあんこも。
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なぜ小田原で点心、との思いは初めのうちはあったが、いいランチだった!
逆に、旅先でこういうところにはなかなか入らないから面白かった。
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素敵なお店でした。ここのレストランウェディングとかぜひ呼ばれてみたい。
# by freedomtrail | 2013-03-17 18:18 | にっぽんの旅
出発のロマンスカーの時点でだらだら書いているとこの先スイスイ進めそうな気がまったくしないので、途中で終わるよりまだマシとばかり、何も考えずに進みたいと思います。

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小田原ー! 干物っかまぼこっわさびっ塩辛っ
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小田原駅は、前に母と箱根に来て、その帰り、疲れて、小田原から新幹線で帰っちゃおっか!となって、箱根からバスで一気にここまで下りてきて、お土産買ったりお茶したりくらいで素通りしたのが最後かな。
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こんな立派な駅舎だったっけ。小田急のほうもJRも立派だった。

さて、いったん駅を出て、城に行ってみようということに。小田原城、考えてみれば私も、物心ついてからちゃんと来たことないかも?

駅前。
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旧き善き海産物のお土産屋さんが並ぶと思えば、大型チェーンの居酒屋も混在する
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小田原城は、歩いて7、8分程度でお濠と門が見えてきた。へー、こんなに駅から近いとこにあるんだ。
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鳥が浮かび、鯉が「なんかくれ」と乞うのどかな風景・・・
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お濠の周りは桜ですね。これみんな咲いたら見事な景色になるんだろうなあ。
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さて、橋を渡ってお濠の内側へ入ります。

無駄に広い感じの不思議な広場・・・後で、天守閣に登った時に見取り図の展示を見たら、ここに、お城の中枢の建物があったっぽい。
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まだ寒く、梅がやっとな感じ。
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その奥には、小さな梅園が。
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登っていくと、天守閣のある敷地へ
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後ろには海が。でもいまここで堪能しちゃわないで、後で天守閣に登ってからちゃんと見るのだ。

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梅の木に、歌が掛かれた短冊が。風流ですね。
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門をくぐると、
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なぜか小さな動物園。サルだ。
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寒いので、寄り添っているサル2匹がいるなと思ったら一人来てまた一人増え、4人で固まっていてほほえましい。間に入れた人ラッキーだね、とそこにいた人みんなが笑う。
上の方でも仲睦まじく毛繕いしてあげてる一場面も。
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なんかほんと人間みたいだ。


天守閣が見えてくる頃、すっかり空は晴れてきた。
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おー!立派!
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「姫路城みちゃったからなあ、ぜんぜんだなあ」とまた無粋なことを言う横の人。

まあそれはそれ、これはこれ。これやこの、ゆくもかへるもわかれては。

せっかくだから登ってみましょう。

ベランダ?的なところに出られて景色が見られる展望台は4階で、そこにたどり着くまで、なかなか充実の展示が見られた。人物関係図や勢力分布、年表はもとより、当時の武器とか装束、生活の道具の展示なんかもあって面白かった。

で、展望階。
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おーっ
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なかなかいいっすね
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伊豆半島のほうはもとより、三浦半島も初島も近くに見えました
こちらは駅のほう。
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お城の裏の方向。あっちを登って行った山の向こうあたりが、箱根ですね
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で、降りて・・・
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夫がお手洗い行ってる間、日が照ってあったかくなった大木のくぼみにはまり込んで暖を取ったり。


すると時はお昼なのだ。

さて、どこで何食べましょうか。


駅からお城まで歩いてきた間にも、気になるお店はけっこう和洋そろっていて、お店たくさんあるんだなあときょろきょろしていたが、ロマンスカーの座席の背もたれのところに無料のるるぶが入っていて、小田原のお食事処もいろいろ出ていたのでその中から選ぶことに。

旅先とか、土地勘のないところであてずっぽうにお店を決める時、あんがい夫はアタリの店を引き当てるので、今回もるるぶに出ていた十数軒のうちから、夫に選んでもらう。

私は、途中に通ってきたお蕎麦屋さんも良かったけどな~ 伊豆の海鮮の丼とセットになってるやつとかいろいろあって。

なんて思ってたら


「点心。」



な、なんで小田原で点心???

ほんとうに、なんの先入観も義務感も「せっかくここに来たからは!」とかいう心意気も何もない人である。

・・・まあ良い。お城から近そうなので、行ってみましょう。

お城の裏側へ。

たまーにお客さんが来た時だけミニ電車の踏切の音がする、ちょっと切ない感じの子ども遊園地を通り過ぎ・・・
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ちょっと敷居の高そうな建物があったりなんかして
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入り口が見つけられなくて通り過ぎてしまって、もう一本外側の道をまた戻ったりと紆余曲折しながらようやく見つけました。ここから入らなきゃ入れないらしい。
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なんと、神社の敷地の中の会館に入ってるお店らしい。
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樹麻(KONOMA)さん。まあ~、なんだかオッサレ~な入り口です!
今は満席なんだそうで、中を通って、いったん会館ロビーへ通される。店内はちらほら開いてる席があったけど、案内待ちなのかな?私たちの前に15名の団体さんが待ってるんだそうで。
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会館の前に停まっていた車はいい車ばっかりだったと夫が言っていたが、どうやら別室でロータリークラブの会合があったらしく、恰幅のいい感じのおじ様たちがたくさん出てきた。

ほどなくして席に通される。

また長くなってしまったので、食事のもようは、次回。
# by freedomtrail | 2013-03-17 17:36 | にっぽんの旅
むっはっはっはっはーーーー!ひっさびさのログインなのだ!わー、ログインしようとしたら最初入れたID撥ねられたけど、かろうじて正しいのを思い出して良かった。

まあ確かに今年度はあんまりお出かけしてないけども、まったくしてないわけではなかったのでここに書けることがなかったわけでもないのだが、すっとばし、今月の伊豆・箱根旅をここに。

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新宿からロマンスカー!あれ、こんな車体だったっけ。

夫はふだんの平日と同じような時間に同じルートで新宿に来て地上に出るとこまでほぼ同じ経路だったため、オフィスのあるビルの方へフラフラ行きそうになってたけど、呼び戻し、小田急のりばへ。

ああ、こんな感じでしたね。もともとは。
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初めて登場したころは、運転席が2階で、1階の一番前の座席が客席だということに興奮したものでしたが。

ところで、この旧式タイプ、着いた人たちが全員降りて誰もいなくなった後、運転手さんが運転席に入ろうとしていたところを発見。そういえば、1階から上がれるような階段とか見たことないよねえ?どうやって上がるんだろ?と見てたら・・・
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ん?
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なんと!

下から、折りたたんで収納されていたらしい途中までのはしごを引出し、上からその続きのはしごを引っ張りおろしてる。しかもそれがうまく固定できなかったのか、安定しないので、大股で片足を上にひっかけ、よじ登った!!!!

か、かわいそう・・・・そんなワイルドな登り方を余儀なくされてたんだ・・・・


かわいそう、とはいいつつ爆笑。

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青い車体もあり。

が、今回はこちらで出発。
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東京、あばよっ!いい夢見てくるよ!
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しかしロマンスカーは西新宿のビル群を後にすると、あっという間にのどかな風景を駆け抜け
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自慢のブレンドであるというコーヒーを一杯飲んだら
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小田原に着いてしまった。やっぱり近いね・・・ 速すぎてつまらん。
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おっ、箱根登山鉄道はあちらですね
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って今日はまだそっちに行かず、いったん南下するのです。
その前に、小田原でストップオーバー。ちょっと観光してみます。

熱海小田原あたりは東京人にとって、神戸人にとっての有馬温泉くらいな距離感なんだろうけど、夫は熱海も箱根も初めてだというので。


ああ、ロマンスカーうんぬん書いててすでに長くなってしまった。以降、次回。
# by freedomtrail | 2013-03-17 16:50 | にっぽんの旅